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ベーカリーアドバイザーの部屋

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2020-01-25 (Sat)  11:33

手作りパン・焼き立てパンの最強アイテムはこれ!

焼き立てパン屋さんには、買い切れない、食べきれない、でも全部食べたい・・・という魅力的なパンがズラリと並んでいますよね。

人によって好みは大きく分かれるものの、やはり長年やってきて

”これだけは焼き立ての強みだな”


そう感じるのが、焼きこみ調理パンと総菜パン類 でしょう。

別な観点からみると、意外と原価がかかってしまうことや、他店との差別化が図りづらい面もあるこれらのアイテムなのですが、そうは言ってもやはり不動の人気商品群であることは事実です。

ここ数年の間の焼き立てパン再再再再ブームによって、ある程度販売価格も高めに設定できるようになってきて助かるというオーナーも多いのではないでしょうか。

と言うことで、今更ながら感がありつつも、焼き立ての具材がふつふつと跳ねてしまいそうな、そんな鮮度感抜群の焼きこみ調理パンをランダムにご紹介しながら、もっともっと焼き立てにこだわってお店を活気づけるための行動を起こしたくなるようなきっかけづくりになればと考えます。

ではまずこちらから


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具材を見えるように包み、やや食べにくいとは思うものの、アクセントとなるコーンとマヨネーズ、そしてパルメザンをのせたパンになります。

アスパラをどのように下処理するかで味が変わると思いますが、そのあたりは皆様の方がアイデアをお持ちだと思いますので、色々とお試しください。

成形がやや面倒ではありますが、オリジナリティーという点ではグッドでしょう。


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はい、不動の定番タマゴサラダとチーズとマヨネーズですね。

焼き立てのタマゴの黄色とマヨネーズの光沢は本当に格別です。

できるだけ柔らかい生地を使わないと、かみ合わせが悪くなりタマゴがこぼれ落ちますので、食べ口の配慮とアクセントの緑はお忘れのないように・・・


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これだけでちょっぴり和テイストになりますね。

レンコンだけだと味にアクセントがなくなりますので、このようにソーセージを乗せることで全年齢層にアピールできると思います。

これもレンコンの下処理をしっかり行い、ネギのアクセントもお忘れなく。


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こちらはピザパンというよりも、長丸に成形したフォカッチャタイプですね。

成形した生地の上に具材をあらかじめトッピングしておいて、冷蔵庫や室温等でゆっくりと発酵させながら順次焼いていけるので、何回も焼き立てを提供したい一品です。

チーズは約半分だけ、具材を安定させるためと、乾燥を防ぐために乗せて置き、残りは焼く直前にのせると良いでしょう。

モチモチ感を出せる生地を使うことと、発酵は多めに取らないと焼成時生地が膨らみすぎて具が落ちてしまうので、そのあたりを工夫しましょう。

ちなみにこちらはバジルソース、エリンギ、トマト、チーズです。


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こちらはちくわパンですね。

ちくわはやや見える程度包んでおいた方が良いでしょう。

このタイプは多くの具材をトッピングすることは出来ませんので、ちくわの穴の中に何を入れるかによって個性が変わってきます。

ちくわも意外とおおくの具材と相性が良いので、色々入れてみると良いでしょう。


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こちらは伸ばした生地の半面に具材をのせて、生地をかぶせたのち閉じないことでこのように中身が見えます。

このバージョンでは柔らかいものから固いものまでいろいろな具材を入れることが出来ますので、中身を週ごとに変えるなどのバリエーションが楽しめるでしょう。

手作りの炒め物や煮物、フライ物、焼きそばやパスタ類を入れても面白いでしょう。

選択する生地によっては、ぱかっと開きすぎてしまうことや、逆に完全に閉じてしまって中身が見えないという難しさはありますが、それだけにありそうでないパンを作ることができますので、ぜひチャレンジしてみてください。


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見た目にもフワフワ感があるオーソドックスなトッピングタイプですね。

中心に乗せる具材はさまざま選択できると思いますが、この手のパンはどうしても中心部だけに味が偏ってしまう傾向があります。

そこで、生地にもアパレイユやマヨネーズソース(マヨネーズに牛乳や生クリームを入れたソース)などを塗ることで、初めの一口から美味しいパンになります。

この ”ひと手間” が他店との違いを演出する武器となることでしょう。

ちなみに、マヨネーズも良いですが、粒マスタードタイプのマヨネーズを使うと粒々がアクセントになりますよ。


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ちょっとアップ過ぎてわかりづらくてスミマセン。

ホワイトソースとエビやイカなどのシーフードパンになります、

あふれるほど乗せるのが魅力ではありますが、こぼれ落ちない工夫が必要ですよね。

アルミホイルや紙のケースなどを使えば、こぼれ落ちてもそれはそれで大丈夫だとは思いますが、セルクルを使って周りに土手をする、あるいはチーズなどで流れるのを防ぐなど、色々と工夫してみてください。

ホワイトソース系のパンは確実に女性や子供に受けますので、見た目のインパクトが重要だと思います。

溢れないようにと具を少なくしたり、包んでしまうのではなく、たっぷりと見た目で誘い、十分にシーフードが感じ取れるようなパンなら、単価は高くても売れると思います。


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タマゴ、ウインナー、マヨネーズ、チーズ、ケチャップ、そして生パセリという焼きこみ調理パンの必須配色である 赤・黄・緑 を使った定番のパンですね。

一見見飽きたようなパンですが、これが焼き立てで出てくるとどうしてもかぶりつきたくなる気がしませんか?

具材の色合いと、フカフカとしたパンの絶妙なバランスが、焼き立てで出てきたらもう取らずにはいられない衝動にかられます。

いくつかの焼きこみ調理パンをご紹介しましたが、シンプルでもいいからとにかく焼き立てを何回も出すこと、そして生地はソフトでフワフワ感を演出できるものを選択することにより、その時店内にいたお客様はほぼ買うこと間違いありませんし、家まで待たずに車の中で食べてしまうことでしょう。

焼き立てをどれだけのお客様に提供できるかというのが、最大のファン獲得キーワードだと私は思います。

今回と少し違ったタイプのパンを、次回に紹介していきたいと思います。

さあ、焼き立てをバンバン出しましょう・・・


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ネットでの購入の場合、どうせなら色々買って送料は無料にしましょう。




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最終更新日 : 2020-01-27

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